株式会社 河野製作所

CROWNJUN
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2009.7 MANAGEMENT SQUARE ちばぎん総合研究所発行

表紙写真掲載

  株式会社河野製作所

 ますます高度に推移する医療技術。その一つがマイクロサージャリー(マイクロ<微小>+サージャリー<外科>)だ。顕微鏡を見ながら、直径一mmにも満たない血管や神経を一本ずつ針と糸で縫い合わせ、機能をよみがえらせる。これまで難しかった毛細血管の縫合が可能となるなど、医療の可能性が大きく広がった。

 この最先端医療技術を支える、マイクロサージャリー用の縫合針・糸を開発・製造しているのが渇ヘ野製作所である。一般的に使用されている医療用極細針は、直径八〇マイクロメートルだが、同社では直径三〇マイクロメートルという世界最細の針・糸を開発した。これにより低侵襲手術(患者の負担が少ない手術)はもちろん、困難だった複合組織移植の道が開けるという。

 多品種少量の製造には、細心の注意と豊富な経験が求められる。困難な加工にチャレンジするスタッフを支えるのは、「医療に貢献する」という熱き思いだ。

株式会社河野製作所

市川市曽谷二−十一−一〇

(千葉銀行取引店 本八幡支店)

 

   

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