株式会社 河野製作所

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産経新聞 2015年(平成27年)3月18日(土曜日)

外科手術に新領域

千葉元気印企業大賞に河野製作所

 

 県内の活力あふれる中小・ベンチャー企業を表彰する「第20回千葉元気印企業大賞」(主催・フジサンケイビジネスアイ、共催・千葉興業銀行、特別協賛・千葉ロッテマリーンズ)の授賞式が17日、千葉市中央区の京成ホテルミラマーレで開かれ、大賞・千葉県知事賞を受賞した医療用器具専門メーカーの河野製作所(市川市)の河野淳一社長に、諸橋省明・千葉県副知事から賞状と盾が手渡された。
 河野製作所は、顕微鏡を見ながら行う超微小手術用の糸付縫合針で国内6割のシェアを占めている。世界最小の針と糸を開発し、従来不可能だった直径0.1_の血管や神経の縫合が可能となった。このため利用範囲が広く、外科手術の新領域を大きく切り開いた。
 河野社長は「千葉県から年間に2製品を世界に発信しようという経営理念を掲げている。この受賞は社員にとっても励みになる。大賞に恥じないよう精進して、医療技術の発展と社会に貢献したい」とあいさつした。

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