学会レポート
第35回日本内視鏡外科学会(ポートメッセなごや)
2022年12月8日~10日に愛知県名古屋市のポートメッセなごやで開催された第35回日本内視鏡外科学会総会にて、ブース出展いたしました。
8日に行ったランチョンセミナーでは、大阪公立大学大学院 医学研究科 肝胆膵外科学 石沢 武彰先生を司会にお迎えし、下記講演を行いました。
【講演1】がん研有明病院 肝胆膵外科 井上 陽介先生
「ロボット支援下膵切除・再建の工夫」
【講演2】大阪大学大学院 医学研究科 外科学講座/大阪国際がんセンター 消化器外科 高橋 秀典先生
「内視鏡手術への応用を想定した新しい胃膵吻合、膵断端処理の工夫」
講演内では先生方の磨き抜かれた技術を余すことなくシェアして頂きました。針糸というベーシックなツールが高難度化する外科手術のテクニックを少しでもシンプルにできることを示して頂いたことで、針糸の新たな側面を感じることのできた一時間でした。
ブースでは新製品であるPANC LOOP、ロボット用ASFLEX、kashiméを展示し、たくさんの先生方にお越し頂きました。特にセミナーでご紹介頂いたPANC LOOPにご興味を持って下さる先生が多く見受けられました。
ブース展示及びセミナーに足を運んでくださった多くの皆様に心より感謝申し上げます。