学会レポート
Thammasat Anastomoses Skull Base Workshop(バンコク)
2025年1月18日~22日にThammasat University(タイ・バンコク)で開催されたThammasat Anastomoses Skull Base Cadaveric Workshop and Live Surgeryに参加いたしました。
ワークショップでは、札幌禎心会病院 脳卒中センター センター長 谷川 緑野 先生によるレクチャーおよびデモンストレーションが行われ、側端吻合、側側吻合、端端吻合を含む脳血管の吻合技術に焦点が当てられました。38名の若手のドクターによるハンズオンセッションでは、当社の練習用チューブ(1.5mm)および9-0の針付縫合糸をご使用いただきました。
谷川 先生は小口径の脳血管を縫合する継続的な技術向上が非常に重要であることを強調されました。また、血管吻合における針穴出血を押さえる重要性にも言及され、その点に配慮して手術ではCROWNJUN 10-0針径65µmの針付ナイロン縫合糸を選択されているとのことでした。
ご参加いただいた先生方からは、当社のマイクロトレーニングセットにもご関心をお寄せいただきました。
ブースにお越しいただいた皆様に感謝申し上げます。
当日の様子は下記からもご覧いただけます。
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